開発支援部
部長
兼)IT/IS部 部長
兼)プラットフォーム開発部 副部長
岸
転職時の経歴
独立系SIerの経営者 兼 開発部門責任者
キャリアパス
SIerでエンジニア→フリーランスでエンジニア→零細~中小SIerの経営→トヨタグループのモビリティサービスカンパニー化に貢献したいと考え、KTC(当時、株式会社KINTO)へ入社。
KTCでのキャリア
2020年7月
株式会社KINTOへ入社、トヨタファイナンシャルサービス株式会社へ兼務出向 CIO室 室長
予算・契約の管理、情報セキュリティ、コーポレートIT、エンジニアの中途採用などを管掌。30名規模の組織をマネジメント。
2021年5月
KINTOテクノロジーズ株式会社へ兼務出向
2021年10月
KINTOテクノロジーズ株式会社へ転籍(同時に株式会社KINTO、トヨタファイナンシャルサービス株式会社へ兼務出向)
2023年4月
開発支援部 部長
CIO室を部署化 開発支援部として組成。テックブログ運用を管掌範囲に追加。
2024年4月
開発支援部 部長
従来通り
IT/IS部 部長(兼務)
セキュリティを中心とした部署を組成し情報セキュリティ、プライバシー、SCoE(Security Center of Excellence)、コーポレートIT、生成AI活用を管掌範囲とする。
プラットフォーム開発部 副部長(兼務)
プラットフォーム開発部 副部長として、プラットフォームグループ、Cloud Infrastructureグループ、DBREグループ、QAグループを担当。
KINTOテクノロジーズ(以下KTC略)に転職した決め手はどこでしたか。
モビリティカンパニーへと舵を切ったトヨタグループに貢献したいという気持ちがありました。あと、個人的な話になるのですが、会社員をやり直そうという気持ちもありました。というのは、SIer経営者としての経験があり、それなりに結果を出せたのですが、会社員経験が1年半しかなく、あまり結果を出せていなかったこともあり、自分のキャリアを活かしたうえで、会社員としてもう一度やり直そうと思いました。
入社してからは、ご自身のキャリアを活かす場としてKTCはいかがですか。
とにかくスケールが大きく、全世界にサービス展開されているのがトヨタグループだと感じます。クルマが走っている場所なら世界中どこでもKTCの入る余地がある可能性があるなと思いますし、自分のキャリアやKTCのエンジニアが持っているITの技術が役立つのだなと実感しています。
それでは、KTCに足りないと感じるものはないのでは?
いやいや、それこそまだまだ人材が足りないと思っていますね。採用も担当している部署にいますので、ここははっきりと伝えておきたいですが、優秀な人材はKTCにはたくさんいます、でもまだ足りないです。気になる方はぜひカジュアル面談でお話しましょう(笑)!
岸さんご自身が挑戦していることを教えてください。
スターエンジニアの発掘と育成ですね。とくに若手人材に機会を提供していきたいです。KTCで3年経験すればWeb企業どこでも活躍できるような仕組みづくりが実現したいことですね。
チーム育成方法のモットーなどありますか。
制約という蓋を外す、ですかね。メンバーの方が制約だと感じることでも、経験がある私からすると制約にならない。メンバーの提案をサポートして経営陣へ直接提案できる環境を構築しています。現在、経営陣と隔週でミーティングしていますが、30分で7~10件の議案について判断をもらっています。将来的に10倍になるよう仕組みを検討する予定です。
勉強会やセミナーへの登壇などのご経験は?
直近ではGoogle Cloud Next Tokyo '24に登壇しました。また開発生産性が優れた組織として表彰されるFindy Team+ Awardなど、弊社CIOの景山の登壇にも帯同しています。エンタープライズ企業のDX推進 内製開発会社としてKTCがトップランナーであることを体感しています。社内では、若手社員が取り組む生成AI勉強会やコーポレートIT勉強会などに参加しました。
社外の方からKTCはどのように見られていますか。
技術力が高く、新しい取り組みを積極的にしている会社だと捉えられています。あと、楽しそうに取り組んでいらっしゃいますねとお声がけいただくこともあり、積極的に勉強会などにトライしている社員がそのように捉えられていて、とても嬉しいですね。
さまざまなご経験を持つ岸さんが自伝を書くとしたらどんなタイトルをつけますか。
「組織が必要とすることであれば、なんでもやりますを20年繰り返すとどうなる!?」
おもしろいですね。どうなるんですか?(笑)
エンジニアからスタートして、今のポジションになるまでの仕事のスタンスとして、「これはできません」ではなく、「できることを考えてすべてやります!」ということをモットーにやってきたんですね。でないと、生き残っていけないので。それを繰り返してきたら今になったということで、このタイトルにしました。途中で諦めたら、終了になってしまいますからね。
イメージとは違って、意外と熱いところをお持ちですね。
あ、でも自分はそう思ってやってきたというだけで(笑)。少し疲れたら、散歩したり運動したりしています。
トヨタグループのKTCだからできることもたくさんありそうですね。
自ら手をあげて本気で取り組めば、だいたいのことは受け入れてもらえます。自身が成功したと思うまで取り組み続けることが大事かなと思います。取り組んでいる過程で失敗したとしても、途中下車しなければ失敗体験にならないですから。周囲を巻き込み素直に取り組めば、だいたいのケースでは周囲が助けてくれます。小さくトライし、成功を積み重ねていくことが大切だと思っていますし、それができる会社ですね。
応募者にひとことメッセージをお願いします。
志のある方、熱量の高い方にJoinしていただきたいと思っています。ご応募お待ちしています。この環境で成し遂げてやるぜという人にいい環境です!
(つくる仲間を募集中)
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