モビリティプロダクト開発部
部長
星野
転職時の経歴
ヘルステック開発責任者 兼 グループ内全開発案件戦略妥当性判断責任者
キャリアパス
出版子会社で何でも屋(自社広告担当、コミュニティサイト運営、MMORPG運営、ECサイトインフラ担当)→ 個人事業主でWEB系全般受託 → フリーター → メガベンチャーでプロデューサ → ゲーム会社事業責任者 → 起業 → 旅行代理店システム開発責任者 → 順番待ち大手で開発系全般 → 販売店DX事業を軌道に乗せるためにKTC入社。
KTCでのキャリア
2024年1月入社
モビリティプロダクト開発部 副部長
2024年4月
モビリティプロダクト開発部 部長
KINTOテクノロジーズ(以下KTC略)に入社を決めた理由を教えてください。
KTCの成長がトヨタグループの未来を担うことになる、という熱い話を面接で聞きました。その話自体は、とてもスケールが大きく、その一翼を担う役割を持ちたいと思ったのですが、そのなかで、課題感もしっかりとお話してもらったことも大きかったですね。
それは、例えばどういった課題感でしょうか。
設立からわずか数年で社員数や業務の幅が大きくなったKTCの成長のスピードと、体制構築が追いついていないというか、そこに歪みがあることも課題のひとつだという話でした。今までのキャリアのなかでもいくつか体験してきたことだったので、自分でも貢献できるな!と思いました。KTCの成長は、トヨタグループの成長にもつながると信じていますから。
KTCに入社されて、ユニークだと感じる点は?
モチベーションが高い人が多いですね。やらされている、のではなく、自分から前向きに行動を起こしている人が、社内の空気をさらにポジティブなものにしている印象があります。そういうキーパーソンになる人をリスペクトしながら、学んでいる人も多いと思います。
自走できるメンバーが多いということですね。
はい。オーナーシップ感がありますね。自分たちでハンドリングできるプロダクトがあり、それは相応の技術があるからということで、自信をもって開発しています。
それぞれが自走するとき、バラバラになってしまうこともありそうですが。
その点、ビジョンがあることもいいなと思っています。いわゆる北極星ですよね。KINTOブランドのビジョンと、KTCには働き方のスタンスやカルチャーを明文化しているので、アウトプットを出す時点で、立ち戻る場所があることは大きいと思います。ブランドを人に例えたら、どういった人として、コミュニケーションをとるのかということを提示した、ブランドパーソナリティもきちんとあります。ここはKINTOブランドのプロダクトをつくる上での方向性を示すものになっている気がします。
星野さんがKTCでこれから挑戦したいことは何か聞かせてください。
私のグループでは、販売店様が持っている課題や需要に応じて、DXで支援するという事業をしていますが、ここをさらにスケールアップして、事業部化していきたいなと思っています。今まで以上にテクノロジーとUXを駆使したデジタルトランスフォーメーション提案や施策実行、PDCA改善を強化していきたいので。組織規模拡大に適応する制度づくりもやっていくつもりです。
ご自身のグループにおいて、チームづくりで思い描いていらっしゃることはございますか。
技術として何かを学ぶという点においては、みな勝手にというか自主的にやってくれていると思いますが、その新しい技術を学ぶモチベーションを高める環境はあるのか、といった点にフォーカスし、学んだ新しい技術が使えるように、事業を拡大していくことが自分の使命だなと考えています。
唐突ですが、星野さんが自伝を書くとしたら、どういったタイトルをつけますか。
「人生の最後で悪くない人生だったなと思うために日々過ごす」ですね(笑)。
確かに、その通りだと思いますが、どうしてこのようなタイトルを考えられたのでしょうか。
振り返ると、大学は二浪、しかも留年、卒業した年は失業率が高く、個人事業主としてやる気を出したものの廃業。30歳の時点でフリーターでした(笑)。不安いっぱいでしたが、当時のバイト先で社員登用の話をいただき、社員になれました。そのとき、積み重ねてきたことは裏切らないなということに気づいたからです。
かなり刺激的な20代を過ごされたのですね。
日々、刺激だらけでしたね。いま、トヨタグループのテック領域を担うKTCで部署をもっている立場ですが、モビリティの変革に尽力したいと思っています。
転職で自分の未来を掴もうとしている応募者にひとこといただけますか。
チャレンジングな環境は、刺激的です。KTCのスケールを大きくしていくために、仲間になっていただきたいです。これからもどんどん仕事が増えていくと思います。チャレンジしたい、そういう環境が好きだという人にはぴったりです。応募していただけるとうれしいです!
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