プロジェクト開発部
部長
岡本
転職時の経歴
外資系損害保険会社 ITアーキテクト
キャリアパス
大手SIerでSE、プロジェクトマネージャーを経験後、クラウドサービス・ベンダーでプロジェクトマネージャー。その後損害保険会社で会社合併/システム統合のリード、ITアーキテクトを経てプロジェクトマネージャーとしてKTC(当時、株式会社KINTO)へ入社。
KTCでのキャリア
2020年12月入社
開発編成本部直属
サイト再構築、KINTO ONE中古車などのプロジェクト立ち上げを行う。
プロジェクト推進グループ
システム開発プロジェクト全般の立ち上げ、プロジェクトマネージャーのアサインを行う。
KINTOテクノロジーズ(以下KTC略)に転職した決め手はどこでしたか。
ずばり、といいますかこれしかないんですが、人生の最後に自動車業界に関わる仕事をしたかったからです。
自動車が好きだったのですか。
子どもの頃から自動車が好きだったんですよ。F1とかレースをテレビで見たり、毎月モータースポーツの雑誌も買って、とにかく憧れてましたね。人生のなかで、2度ほど自動車に関わるチャンスはあったんですが、遠回りというか、違う道を歩んできて、そして2020年にようやくKTCに巡り合ったという感じかな。
運命的ですね。2度チャンスがあったというのは?
1度目は高校を決めるときですね。地元で1校だけ、自動車科という科目がある学校があって、そこへ行きたかったんですが、当時、親父に反対されて普通科に進学しました。それから、大学を出て就職するときに、憧れていた自動車の雑誌を出す出版社に編集者として応募していてのですが、最終面接選考の日と、すでに入社が決まっていた会社の入社式が同じ日になってしまい、出版社を諦めました。
それからはテック業界ですか。
はい、その後はずっとシステムITの業界ですね。とはいえ、ようやくこういう自動車とITがミックスした会社に入れて、自分としてはとても良かったと思っています。
岡本さんの立場からみてKTCはどのような会社の風土があると思われますか。
KTCのおもしろいところは、上下関係を意識させないフラットな組織だなと。形で表すと、高さはないけれど、前後左右に広がっている感じですかね。
上下関係のような階層を感じないということですね。
そうですね。というのは、社長の小寺さんや副社長の景山さんといったトップが考えていることが、良い意味でちゃんと分かる距離感。方向性を示されるし、社員にも伝えられてる。気軽に若い社員と話されてるシーンも見ますしね。大企業で働いてきた自分にとっては新鮮です。
横の広がりを感じるとのことですが、具体で教えていただけますか。
それはもう、様々な技術を持つプロがちゃんと会社にいるってことじゃないかな。IT開発に必要な人や組織が社内を見渡せば隣にちゃんといる、というのは理想的ですよね。
それでは、KTCに足りないなと感じる部分を教えてください。
会社としては経験値を深めるというよりも、常に新しいことにチャレンジしているイメージ。だから自分としては土台の部分をしっかりとつくっていかないといけないなと思っています。
岡本さんが心がけている仕事へのスタンスはどういったことでしょうか。
どうやって物事が進む体制、状況を作るか、メンバーが突っ走ってくれる状態に持っていくかを日々考えています。自分がガリガリ目立つのではなく、キーマンが走りやすい状態を作るようにしています。
岡本さんが考えられるキーマンとはどんな方でしょうか。
ネガティブ思考ではなく、前向き思考な人ですね。 自分の責任範囲をこえて、会社のことを考えられる人というのかな。自走力、俯瞰力も大事。
KTCでこれから挑戦したいことはございますか。
サーキットでのレースに出場する自動車部を立ち上げました。これで会社を活気づけたいですね。当然のことだけど会社のサービスに関わるところで直接的にみんな関わって頑張っているんだけど、それとはまた違う形で会社へ貢献したいなと思いました。レーシングカーにステッカーを貼ったりの見栄えは、クリエイティブメンバーに声かけたりして、みんなで楽しもうと思っています。
応募者にひとことメッセージをお願いします。
雲に乗って飛び回る感じで仕事がしたい方はぜひ!アジリティを求める方は楽しめる毎日だと思います。
(つくる仲間を募集中)
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