グローバルビジネスディベロップメントグループ
ビジネスディベロップメントマネージャー
永田
転職時の経歴
Fintech系 ビジネスディベロップメントマネージャー
キャリアパス
Fintech系の会社にて海外事業の新規事業開発を担当、アメリカにて駐在員として勤務。海外事業に引き続き関わりたかったため、世界各国のKINTO事業をサポートしているKTCに入社。
KTCでのキャリア
立ち上げ以降各国のニーズに合わせて成長をしていった世界各国のKINTO事業に向けて、日本をハブとして各国の成功例の横展開や各国の課題を解決するため、現地に赴いて各国の状況ヒアリングやサポートを実施。
KINTOテクノロジーズ(以下KTC略)に転職した決め手はどこでしたか。
前職同様、海外事業に引き続き関わっていきたいなと思っていました。KINTO事業は数十ヵ国以上で展開されていることに魅力を感じ、入社を決めました。トヨタグループというグローバルかつ大規模に事業を展開している大企業の特徴と、会社自体が若くスタートアップの特徴を併せ持つKTCとしてのユニークさが、選ぶポイントにもなりました。なかなかできない経験ができそうだなと。
実際に、KTCでは思い描いていた環境で仕事ができていますか。
はい。頻繁に各国のKINTO事業担当者と話す機会もありますし、社内でも全員中途入社のため、色々なバックグラウンドを持った人が働いています。特に私が所属するグローバル開発部については国際色豊かなので、いろいろな観点を持ったメンバーがいて、刺激されています。
KINTOは各国で違いがあるのですか。
はい、私は主にKINTO ShareというカーシェアビジネスのIT戦略を中心に見ていますが、地域によって状況は異なります。そのなかでも、うまくいっている国は改善思考のもとで様々なデータを可視化し、モニタリングも実施し、新しい計画に挑戦しています。
横展開していくなかで難しさを感じることはありますか。
ありますね。今も進化し続けていて不確定要素が多いモビリティビジネスの中で、IT戦略を立てることは一筋縄ではいかないということを痛感しています。そのため、チームや各国事業者の意見を聞きながら戦略策定を実施しています。とはいえ、先行国から成功事例をもらって他国に横展開していく仕事は、世界にKINTOのモビリティサービスが広がっていくのを直接感じることができ、やりがいを感じます。
海外への出張も多いですか。
ありがたいことに、入社以降、ヨーロッパやアメリカ、オセアニアと色々な地域に出張で行きました。トヨタでは「現地現物」という言葉がありますが、その文化の影響を強く感じます。
これから挑戦したいことについて教えてください。
私の立場としてはテクノロジーとビジネス側の橋渡しの役割を持っているので、各国が困っていることに対して課題解決を行い各国の成長戦略をIT面からサポートしていきたいです。それと同時に、国を超えてグローバルにビジネスが成長していくようなテクノロジー戦略も策定していきたいです。モビリティはこれからどうなるかわからない世界なので、自分達で戦略をつくっていく楽しみがあります。このような活動を通じて、世界各国のKINTOビジネスに貢献していきたいです。
パーソナルな質問になりますが、趣味や好きなことについて教えてください。
犬が好きです。2匹飼っているのですが、1匹はアメリカから連れて帰ってきました。手続きなどが信じられないくらい大変でしたが(笑)、仕事後に毎日愛犬とリラックスして過ごしています。もう1匹は、同じ犬好きのKTCの同僚から紹介してもらって飼い始めました。
応募者にひとこともらえますか。
モビリティというまだ変革の可能性が大いにある業界。KTCという設立して数年しかたっていない組織。この2つの掛け算の中で、まだまだどうなるか分からない未来を自分たちの手で作っていくというチャレンジングでおもしろい環境の中仕事ができると思います!
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