共通サービス開発グループ
フルスタックエンジニア
鳥居
転職時の経歴
ソーシャルゲーム開発のバックエンドエンジニアやビジネスマッチングサービスのバックエンド/フロントエンドエンジニア(業務委託)
キャリアパス
業務委託として、大手ゲーム会社のソーシャルゲームのバックエンドエンジニアやビジネスマッチング事業会社のフロントエンド/バックエンドエンジニアを経て、自社サービス開発のエンジニアとして活躍するためKTCに入社。
KTCでのキャリア
2022年1月入社
共通サービス開発グループ
2022年1月~現在
決済プラットフォームチーム
バックエンド
- APIの機能追加
- バッチ処理機能の開発
フロントエンド
- 社内業務用管理ツールの開発
- 決済Widgetの開発
2022年6月~現在
会員基盤プラットフォーム
フロントエンド
- メンテナンス・機能追加を前任者からの引き継ぐ
2023年8月~現在
パーソナライズ情報配信基盤プラットフォーム
バックエンド
KINTOテクノロジーズ(以下KTC略)に入社を決めた理由を教えてください。
トヨタグループである長年の積み重ねによるノウハウとスタートアップのような勢いを持ったハイブリッドのような環境は他にはないと思いました。
マルチに活躍するオールマイティなフルスタックエンジニアの鳥居さんがこれまでで一番印象に残っているお仕事について聞かせてください。
決済プラットフォームの決済Widgetです。決済プラットフォームは基本的には各プロダクトのシステムがユーザーとなります。一方で、決済WidgetはKINTO FACTORY内に埋め込む形の提供で、直接お客様にご利用いただくプロダクトとなるので実際にローンチ後に自分の環境で操作できたのは印象に残っています。また、開発面でもビジュアルリグレッションテストなど新しい取り組みを実践できたのも自分のキャリアになりました。
鳥居さんが推進してダイナミックに動いた仕事を教えてください。
パーソナライズ情報配信基盤プラットフォームの独立化ですね。KINTO ONEのバックエンド機能として組み込まれていたパーソナライズ情報配信基盤を独立させたプロジェクトです。これまで、KINTOの各サービスは不必要にKINTO ONEのバックエンドに依存していました。私は各サービスのチームメンバーと連携し、3ヶ月という短期間でパーソナライズ情報配信基盤への移行を実現しました。
なるほど。そのプロジェクトによって実現したことは?
この独立化によって、以前よりも柔軟性を持ち、機能拡張を容易に行えるようになりました。また、Go言語を用いて共通処理をモジュール化し、インナーソースとして利用できるようにしました。これにより、チーム間での重複した処理の実装を減らし、開発効率を向上させることができました。
セミナーなどへの参加も積極的にされているのですか?
はい。社内の輪読会やLT大会など、また外部のセミナーなどに参加しています。
輪読会では、他のメンバーの意見を聞くことで、自分の考えを広げることができました。LT大会では、自分の考えをまとめて発表することで、自分の考えを整理することができました。外部のセミナーに参加すると、他社の事例を知ることができ、自分の考えを広げることができました。いずれも、他の参加者との交流を通じて、新しい視点を得ることができました。若手のメンバーたちが横のつながりを求めて、イベントを開催する側としても活動しています。
社内のイベントは開催者側なのですね。
はい。飲み会などで自然とそのような話になり、社内の勉強会やイベントなどを開催しました。社内には、ファーストペンギンが多くいるなと感じています。社内にまだないことを自発的にはじめたいというメンバーが意外と隠れていました(笑)。
失敗談やそれを乗り越えた経験があれば、教えてください。
過去に多くのミスを経験しましたが、それらは成長の糧となりました。ミスから学び、対応し、改善を行い、そして予防策を講じるプロセスを繰り返すことで、成長を感じています。
真面目に取り組む方に見受けられますが、自伝を書くとしたらどんなタイトルでしょうか。
「ウサギからカメへ」ですね(笑)。2浪3留してるんです。なので、就職したのは27歳です。ウサギのように遊んでいた頃に反省して、コツコツやってきました。いまの自分は、積み重ねてきた道の先にいる感覚です。その道の途中の要所要所で、いろんな方や興味のあることなどに出会えたので、運がよかったと思っています。
会社の好きなところ、ユニークだと感じるところを教えてください。
社員同士の仲がいいですね。仲良しこよしというより、社員が自由に意見を出しあい、実行できるところは自慢のひとつです。部署の枠を超えての協力や、社員が一同に介するイベント、社長との交流会、LT大会など様々なイベントを実現しているところがおすすめです(笑)。日々の業務においては、自分で考えて行動することが求められますが、その分、自分で考えた技術などを実装することができるのもエンジニアとしてはうれしいですね。
応募者にひとこともらえますか。
非常に多くのバックグラウンドを持つメンバーがいるので、知見や視野が広がる環境だと思います。お客様によりよいサービスを提供できるように一緒に盛り上げていけるとうれしいです。
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